WEBデザイナー

未経験だけどWEBデザイナーになってよかった10個の小さな幸せ。

良かったこと10個

みなさんこんにちは。
WEBデザイナーのたかぴろと言います。

私は職業訓練校から化粧品メーカーのWEBデザイナーへと転職をしました。
前職を退職したときはキャリアも決めず、完全に未経験から職業訓練校に通はじめた私ですが、今ではちゃんとWEBデザイナーとして生きています。

WEBデザイナーになろうかな、なれるのかなという方も多くいらっしゃると思いますので、そんな方へ少しでも参考になればと思い、自分の経験を踏まえて未経験からWEBデザイナーになってよかったことをお伝えできればと思います。

WEBデザイナーになって10個の小さな幸せ。

おそらく皆さん全てに当てはまる訳ではないと思いますが、私の場合メーカーの社内WEBデザイナーとしての経験でお話ししていきますね!

音楽聴きながら仕事ができる

個人的には非常に嬉しい仕事環境です。
WEBデザイナーは制作時間、つまり個人作業時間が長く、しっかりと成果物を納品することができれば、そんなに仕事のやり方を指定されることはありません。

私の会社はそんなにミーティングが多くないので、音楽を聴きながら作業していることが多いです。
そのおかげで最近の音楽には少しばかり詳しくなった気がします。

仕事の途中で集中力が途切れないのは、非常に大きいメリットかもしれません。

毎日がレベルアップ

これはどんなお仕事でも大切なことですが、スキル系の職種では毎日レベルアップしていくことを実感しやすいのが特徴です。

WEBデザイナーは試行錯誤を繰り返して、できる限りクライアントの希望に応えられるように全力を尽くします。

やはりそうすると、自分ができないようなこと、経験したことでも挑戦してみないと希望に応えられない時が多々あります。

ただWEBデザイナーは、テストや試験と違って答えを調べていいので、答えを自分のものに吸収してできることが増えるのは幸せですね!

PC周りについて頼られるようになる

これは制作会社というより、社内WEBデザイナー等に多いと思いますが、よくPC関連についてやデザインについてなどちょっとしたことを頼ってくれます。

こちら側からすると普通の業務をこなしているようにアドバイスしているだけですが、すごく喜んでくれるのでやりがいを感じます。

まだまだペーペーですが、この時ばかりは貢献できているような気がしています。

あっという間に仕事が終わる

びっくりするほど仕事の時間が過ぎていきます。
締め切りに追われている感が最初はきついですが、だんだんとこなせるようになってくると自信持ついて、気づけばもう定時なんてことはたくさんあります。

私の会社はフルフレックスなので、時間を調整しやすく、やっている時は熱中できるのは嬉しいです。

スキルがあるとちょっと安心

これはなんとなく分かるかもしれませんが、WEBデザイナーやエンジニアはスキルがある程度あれば転職しやすく、フリーランスという選択肢もあるため、ちょっと安心できるのがメリットです。

スキルがあると失敗した時にも戻れる安心感があり、新しいことにも挑戦しやすいのがメリットです。

ちょっとおしゃれになる

これは個人的に、今までおしゃれとかに興味がなさすぎたからかもしれませんが、WEBデザインを始めてから色や直感的に感じるセンス、統一感などをすごく大切にするようになりました。

WEBデザイナーに転職してから1人暮らしを始めたのですが、部屋の統一感や色合いをすごく大切にして、ちょっとはおしゃれになった気がします。

あと、デザイナーだから部屋に気を遣わなきゃというプレッシャーもあり、意識するようになった気がします(笑)

メニューを迷わなくなる

今までおしゃれなカフェに行った時や、初めて行ったお店ではメニューを悩んでいました。
ただ、WEBデザインを勉強し始めて、

「デザイン的に人気商品はどこに配置するかな」
「目線的に左上が定番かな」

なんてことを考えるようになって、とりあえず定番なおすすめを選ぶようになりました。
(これは自分だけかも、、笑)

でも実際自分でメニューとかを作成してみると、配置した理由がないとデザインしにくいですし、必然的におすすめ料理の配置が決まってきます。

肩書きがクリエイティブ

WEBデザイナー、この響きが個人的に好きです。(笑)
これが名刺に記載されるとすごく嬉しくなりますし、デザイナーなんだっていう責任感が出てくる気がします。

ちょっと誇らしい肩書きがあると嬉しいです。

ちょっとだけモテる

自分は男性なので、男性目線で書きますが、、
ほーーーーんのちょっとだけ、モテます。

保証はできませんが、すごく興味を持ってくれる人は多くいますし、センスの良い人としてみられるので、プラスに見られることは多いです。

自分は新卒の採用担当から転職しましたので、

「なぜWEBデザイナーになったの?」

って聞かれることも多くて、そこから話が弾むこともあります。

これを期待して転職するのはおすすめしませんが、WEBデザイナーになった福利厚生くらいな気持ちで捉えておくと良いでしょう。

これもちゃんと、小さな幸せです。

WEBデザイナーは本当に楽しい

最後の幸せは、本当に楽しい仕事ということです。
自分の作ったものが誰かのためになる、そして自分の力にもなっているというのはものすごく嬉しくて、楽しいことです。

WEBデザイナーになって初めて見える景色があります。
もちろんWEBデザイナー以外でも、自分の仕事を変えてみて初めて見えるものがあります。

もし今、WEBデザイナーに興味がある、転職をしようかなと思っている方がいたら、自分の気持ちに素直になってみるのも良いと思います。

そんな方へ、この記事が少しでも参考になっていたら幸いです。